野菜

菜には、利用目的上は果物であるイチゴ、スイカ、メロンも含んでいる。果物には木本性の果樹に実るものと草本性のイチゴバラ科、スイカ・メロンウリ科・トマトナス科があり、草本性の果物は栽培上は野菜として扱われる。

野菜(やさい)とは、一般には水分が多い草本性で食用となる植物を指す。青物(あおもの)ともいう[1]。農業・園芸の分野では、野菜を蔬菜(そさい)と言うこともあり、蔬菜園芸などと用いられる。古代には山野に野生している草本植物のうち食べられるものを野菜と称していた。近代になって栽培しているものを蔬菜と呼ぶようになった。「蔬」も「菜」も食べられる草本植物の意味である。近年になって野生品を食べたり販売したりすることはほとんどなくなり、野菜と蔬菜は同義語となって、蔬菜の語は一部の分野で使われるだけとなった。

次へ